いつも、当院をご利用いただき、ありがとうございます。
おかげさまで、旧年は3000名を超える患者さんにお越しいただき、心より御礼申し上げます。

さて当院の病院名にもあります、糖・心・甲状腺のクリニックの「心」について、追記いたします。
当院の「心」は、心臓の「心」です。
当院の標榜科目、循環器内科のことを指します。

糖尿病患者さんの合併症で、最もリスクが高いもののひとつが、心筋梗塞や狭心症です。
また、甲状腺の患者さんは、ホルモンの異常から、動悸や徐脈といった心臓の症状をよく起こします。
糖→心←甲状腺、のように、どちらの疾患も心臓の検査が必要なため、間に挟んでいます。

さらに、院長が公認心理師であることから、「心ある」医療を目指し、「心」という漢字を選んでいます。
甲状腺機能亢進症の方には、不安や焦燥感、不眠などの症状が出ることがあります。
そんなときにも気軽にご相談ができるよう、不眠症・心身症外来を開き、内科医の立場から、可能な範囲で診察をさせていただいています。

ただ、あくまで当院は内科の専門であり、精神科の専門ではありません。
精神疾患の診断・治療・診断書の作成はしておりません。精神科からの転院や、治療継続はお受けできません。
精神科の治療が必要と判断したときは、ご紹介させていただくこともあります。
ご理解の上、ご予約をお願いいたします。

当院の不眠症・心身症外来について、詳しくはこちらをご確認ください。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。